4ぞらのポケモン構築

ポケモン大好き高校生!!

ポケモン対戦の教科書 vol.1  ~基礎知識編~

こんにちは、4ぞらです。

 



今回はついにポケットモンスターシリーズ最新作ポケモンスカーレット・バイオレットが発売して、ランクマッチが始まったということでポケモン対戦の基礎から応用までをvol.1~3までに分けて解説をします!

 

今回はvol.1ということで基礎知識編となります。

 

これから対戦を始めたいという方はぜひ、最後まで見ていってください!

(完璧に理解するまで読む必要はないです!概要を掴むことを意識してみてください!)

 

基礎なんて分かるよって方はvol.3にて応用編を今後更新予定なのでそれをぜひ見てくださると嬉しいです。

 

 

 

 

①タイプ相性

まずは基礎中の基礎であるタイプ相性!

 

 

タイプ相性はとても大事です!

 

まだ、タイプ相性怪しいなぁという方は相性表を見ながら対戦することをおすすめします。

 

②HP~すばやさの略称

H=HP

A=こうげき

B=ぼうぎょ

C=とくこう

D=とくぼう

S=すばやさ

 

皆さんがよく知っているこの6つの能力は上のようにアルファベットで省略されます。

 

知らなかったという人は上の6つの能力とそれに対応するアルファベットをメモしてこの先を見ることをおすすめします。

 

 

③3値と実数値

ポケモン対戦で最も大事になる3値と実数値について解説していきます!

 

・実数値

これが一番分かりやすいです!

 

上の写真と同じようなやつ

もちろん見たことありますよね?

みなさんがよくボックスでよく見るこの値が実数値です!   

 

ランクマッチではLv50固定で戦うことになるので、Lv50のときのこの値が実際に対戦に影響します!

 

・3値

種族値個体値努力値のことを3値といいます。

この3つの値の計算によって実数値が決まります!

 

※3値はゲームの内部に組み込まれているデータなのでその値を実際にゲーム内で見ることはできないので注意してください!

 

種族値

種族値とはポケモンの種類によって違うそのポケモンの特徴を表した値のことです。

 

ここで簡単な質問です!

皆さんはコイキングギャラドスだったらどっちが強いと思いますか?

 


もちろん、ギャラドスですよね!

 

では、1⃣と2⃣どっちがギャラドス種族値だと思いますか?

 

1⃣H20-A10-B55-C15-D20-S80-計200

 

2⃣H95-A125-B79-C60-D100-S81-計540

 

 

正解は2⃣です!

そうこのように当たり前ですけど種族値が大きいほど強い傾向があります。

また種族値は特徴を表すので種族値を見るとそのポケモンの強みが分かります。

 

例えば、ギャラドス種族値を見るとCよりもAの方が明らかに高いですよね?

つまり、ギャラドスは見た目通りですが、物理技を使った方が強く使うことができるということです!

 

個体値

個体値はH~Sまでの6つの値を0~31であらわした数値です。

 

1匹1匹が生まれとき、出会ったときから決まっている値なので同じ種類のポケモンでも数値が変わります。同じ種類のポケモンでも全然数値が違うのはこれの差が大きいんです!

 

上の写真でさいこうまたはきたえたと書いてあるステータスが個体値が最大の31です。

個体値最大のことをVといい、対戦でよく用いられるのが、5Vまたは6Vのポケモンです。

 

また銀の王冠、金の王冠を用いることで個体値をVでない個体値もVにすることができます!(その場合「きたえた」となる

 

 

努力値

努力値はH~Sの6つの値をちょっと強化することができる。値のことです。

 

旅をしている中でLvアップに関わらず実数値って実はちょっと上がってるんです!

その原因がこの努力値です!

 

別名は基礎ポイント、こっちを聞いたことがある人もいるのかなぁと思いますが、対戦をしてる人はみんな努力値っていうのでこっちで慣れることをおすすめします。

 

個体値は生まれとき、出会ったときから決まっている値でしたが、努力値はその真逆で相手や野生のポケモンと戦ったり、栄養ドリンク(タウリンなど)を飲ませたりすることで上がる値なんです!

 

そんな値、無限に増えるじゃんとか僕は小学生のころ思っていたのですが、ちゃんと有限です、各パラメータにつき252ずつ、さらに6つのパラメータの合計が510とならなければいけないという条件がついています。

 

努力値は最初の4でLv50のときに実数値が+1、その後+8ずつで実数値+1されていきます

図で表すとこんな感じになっています(実数値は増加量)

 

 

こんな説明をされてもよくわからないと思うのでLv50のグレンアルマのパラメータを例として考えてみましょう!

 

左(上)は努力値0のグレンアルマ

右(下)は C252 S252 B4 という努力値振りをしているグレンアルマ

 

2つを比較するとCSがそれぞれ+32、Bが+1されていることがわかります

これが努力値の差です

 

また、252+252+4=508なので残り2が余ってしまいますが、これは振っても振らなくても同じなので関係ないです。

 

 

3値はポケモン対戦において最も大切な3つの値です!

vol.2(育成編)にてまた出てくるのでそれぞれの特徴を把握しておくとスムーズに育成ができると思います。

 

 

④性格

ポケモンにも性格があることは知っているでしょうか?

人間と同じようにポケモンにも個体ごとに性格があるんです!

この性格が実はポケモン対戦において重要になってきます。

 

性格応じてA~Sのうちの一つずつ、上がりやすい能力と下がりやすい能力があります。

 

下の図のようになります。下に書いてあるもの以外にも「てれや」「がんばりや」「すなお」「きまぐれ」「まじめ」などの性格がありますが、これらは能力の上昇も下降もなくあまり対戦で用いられないので今回は省略します。

また、下の図で緑色になっている性格は対戦で特によく用いられる性格なので覚えることをおすすめします!

 


じゃあ、実際どれくらい性格で変わるかというと…

 

左(上)が性格ひかえめ(C↑A↓)のグレイシア

右(下)が性格まじめ(能力変化なし)のグレイシア

 

若干違いますよね~

これが性格の差です!

上がりやすい能力は通常よりも1.1倍

下がりやすい能力は通常よりも0.9倍となっています!

 

また、性格に関わらずミントを使うことによって能力の変化を変えることができます。

 

⑤+α

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おまけ

最後まで見ていただきありがとうございます

ためになったという方はぜひ僕の読者になってくださると嬉しいです!

今後の活動の励みになります!

 

3値を初めて知ったよという方にとってはなかなかハードな内容だったのではないかなぁと思います(実際、僕も初めのころ3値の理解に苦労したので…

 

しかし、育成してればそのうち覚えます!

 

また、vol.2では育成編ということで実際に対戦で使うポケモンはどのように育成するのかを解説していこうと思います。今月中に投稿しようと思うのでぜひ見てください!

 

 

 

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